自作PCをつくる – パーツ選定編
自作PCをつくる – 組立編
先月初めての自作PCを作ったところ思いのほか調子が良く順調に自宅開発環境をWindowsに移行していたんですが、
前回のパーツ選定中に見つけたSFFのSkyreach4MINI(S4M)が再販されてるのを見つけてしまい、
外部電源ってのがネックで見送っていたものの購入できるようになってたので
即ポチってしまい、では持出し用として2台目行ってみますかとなったのが運の尽き。
因みにS4Mこんなん。個人的に探した中では一番好きな筐体だったので手に入って満足。
という事で早速パーツ選定。
– PC-case : SFF Skyreach 4 MINI
– cpu-fan : NOCTUA NH-L9i
– cpu : intel Core i7-9700F
– gpu : MSI GeForce RTX 2060 SUPER AERO ITX
– ssd : Crucial M.2 2280 NVMe 1TB
– memory : Corsair CMK32GX4M2A2666C16 16GBx2
– mother-bord : GIGABYTE Z390 I AORUS PRO WIFI Mini-ITX
– AC電源 : DELL AC-DC 330W DA330PM111
– DC-ATX変換 : HDPLEX 400W HiFi DC-ATX
total 16.5万
前回と一緒の方がbios設定とかが楽なのでMB,memory,CPU,fan等は一緒。
サブSSDはナシにしてバルク品の1TB1万の激安SSDを調達。やっす。
今回はケースにSFX電源が入んないのでDC-ATX変換をかまして
外部電源をDELLの330W電源(ALIENWARE用)を使う。それに伴い電力計算が必須になり、
CPUをFシリーズのグラフィックナシにして65W、グラボの消費電力175W、MBでざっと100Wとして計算。
GPU175W + CPU65W + MB100W(buffer) = 340W
GPUのサイズが220mmまでの制限があるのでシングル〜ツインfanのもので探さないとダメなんだけど
今回はそれに加えて補助電源が8ピン×1つしか取れないので探すの苦労した。
そこでMSIのシングルfanのRTX2060Sを見つけ、こちらで決定。RTX2060S超優秀。
てかfan数でのスコア違いってどれくらいあるのだろ?
そしてふと気になって、前回買ったRTX2070Sと今回の2060S、
数年前に会社用に買って現役のTITANXのベンチ比較みてみたらもう2060Sでいいのね。。
スペック比較見つけたので参考に。
で、こんな感じ。
そして例の如く、電源スイッチが含まれてない事を知らず結局組立てできず・・
とりあえずモーメンタリスイッチをAmazonでポチる。
モーメンタリ、オルタネートスイッチの違いはこちら。
モーメンタリが押してる間だけON、オルタネートがON/OFFトグル。PCマザボにつけるのはモーメンタリ。
佐川の再配達無視による週末待ちぼうけをくらい、ようやく来たのはいいけど、
これはんだづけせなあかんやん。めんどい。。と思ってたらこの2pinコネクタを自作すればいけるぽいと気づいて早速圧着方法と必要装備を調べる。
こうして大して使いもしない圧着ペンチなど必要のないものが増えていく。。嘆かわしい。
2pin QIコネクタの圧着方法。
デジットBlog:【Tips】電子工作でよく使う『QIコネクタ』の圧着方法
めっちゃムズイQIコネクタ圧着。不器用なのかな?
なんでPC作りたいだけやのにヒートガンやら熱収縮チューブ買わなあかんねん、、と思いながら
色々と滅多に使わんもんを買う。ハードの人らは大変やな、、
不都合を隠す熱収縮チューブ。
で、無事スイッチ周りも結線して配線ぐいっと纏めて完成。
S4Mようやく組立て😉🙌 #mynewgear pic.twitter.com/LawQXOXWBW
— you tanaka (@rettuce) November 29, 2019
とりあえずなんか次の案件で実戦投入してみましょかね。
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